2025/06/30
中央通信 7月号

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中央組通信 Vol.51
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こんにちは、中央組です。
熱中症とは、高温多湿な環境にいることで身体に様々な変調をきたした状態のことをいいます。
具体的な症状にめまいや立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛や筋肉のこむら返りなどがあり、病状がすすむと、頭痛や吐き気、倦怠感、判断力や集中力の低下、虚脱感などがあります。
熱中症が疑われる人を見かけたら
・エアコンの効いた室内や風通しのよい日陰などの涼しい場所へ避難
・衣服をゆるめ、からだを冷やす
・経口補水液などを補給
などの応急処置をすぐに行い、症状が改善しない場合は早期に医療機関への受診が必要です。
先月から職場における熱中症対策が義務化されました。
求められる対策は
・「見つける」:熱中症の自覚症状や、その恐れがある人を見つけた場合などの連絡体制を整備すること
・「判断する」:身体を冷やして医療機関に搬送するといった重篤化を防ぐための手順を決める
・「対処する」:これらの対処法を従業員に周知すること
対象となる作業はWBGT(暑さ指数)28度以上または気温31度以上の環境で連続1時間以上または1日4時間以上の実施が見込まれる作業です。
誰でも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが正しい予防方法を知り、普段から気をつけることでこの夏を乗り切りたいですね。
お陰様で中央組は6月23日で創業58年を迎えました。
今後とも末永くお付き合いいただければ、光栄です。
本日もご安全にお過ごしください。
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