2025/05/12
中央通信 6月号

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中央組通信 Vol.50
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こんにちは、中央組です。
6月になり、梅雨入りが近くなりました。
傘の起源は、紀元前4000年頃。
古代エジプトや中国などで王族や貴族などの日よけとして使用されたのが始まりとされています。
今のように雨具として広がり始めたのは、16世紀以降。
日本では、古墳時代後期から宗教的・政治的に権威がある人の日よけとして使用されていた記録があり、平安時代から、和紙に油を塗布し防水性を持たせた和傘が雨傘として使用されるようになりました。
広く普及し始めたのは、江戸時代からと言われています。
江戸後期になると洋傘(西洋傘)が輸入され、明治時代に、国内産の洋傘が販売され一気に庶民に広がりました。
傘も歴史と共に進化していきます。
当初開いたままだった傘が、開閉式になり、ワンタッチになり、折りたたみ出来る様になっていきます。
近年では、畳んだ時に雨に濡れないように逆さに閉じる傘や、手に持たない傘も販売されています。
デザインや品質、性能も様々な傘が販売される時代になりました。
憂鬱な気分になりがちな雨の日を楽しむ一つのアイテムとして傘を選ぶのもいいですね。
傘を選ぶ楽しさの一方、雨の日の作業現場では、普段より危険も可能性もあります。
滑りやすい足元、見えにくくなりやすい視界等…雨の日はより一層の注意を払って業務に取り組みたいものです。
本日もご安全に。
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