2022/06/01
中央通信6月号
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中央組通信 Vol.11
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6月になりました。
今月は、健康診断(健康)についてお話ししたいと思います。
小学校など学生時代の健康診断と言えば、身長・体重・座高・胸囲・視力検査などでした。
社会人になってからは、学生時代より検査項目が増えました。
これは、労働安全衛生法に基づいて検査項目が決まっているからです。
現在、労働安全衛生法に基づいて行われている検査項目は、
①既往歴及び業務歴の調査
②自覚症状及び他覚症状の有無の検査
③身長・体重・腹囲・視力及び聴力の検査
④胸部エックス線検査及び喀痰検査
⑤血圧の測定
⑥貧血検査(血色素量及び赤血球数)
⑦肝機能検査(GOT・GPT・YーGTP)
⑧血中脂質検査(LDLコレステロール・HDLコレステロール・血清トリグリセライド
⑨血糖検査
⑩尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
⑪心電図検査
以上の、11項目になります。(11項目の中では、年齢などにより医師の判断で省略できる項目もあります。)
採血やバリウム検査など、学生時代にはなかった検査が増えており、苦手としている方もおりますが、健康診断を受けることで、
自覚のなかった病気の早期発見や、症状の改善に役立つ健康管理における注意点などがわかる場合があります。
これからも、元気に働くことが出来るように、年一回の健康診断を受診して、健康管理をしましょう。
本日もご安全にお過ごしください。
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