2022/09/06
中央通信9月号
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中央組通信 Vol.17
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9月になりました。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は「交通安全」についてお話したいと思います。
毎年、春と秋に2回、「交通安全週間(全国交通安全運動)」が行われるのをご存知でしょうか。
この期間は、内閣府、警察庁、国土交通省などの多くの主要省庁だけでなく、各都道府県、市町村も協力して交通安全運動を行います。
普段より交通取り締まりやパトロールが強化されるため、パトカーや白バイをこの時期に見かけることが多くなります。
また、交通安全教室などもこの時期に行われています。
中央組では、交通安全週間に合わせて「交通安全宣言」を募集し、期間中社内に掲示して交通安全に対する意識向上に努めています。
ところで、なぜ春と秋に行われるのでしょうか。調べてみました。
春は新入学の季節です。小学1年生になったばかりの子が登下校し、春から自転車通学が始まる学生などもいます。
そのため、まだ「通学」に慣れていない子どもたちによる急な飛び出しなどが想定され、
交通ルールに不慣れな子どもが事故に巻き込まれやすい時期といえます。
秋は日没時間が急激に早まる季節です。
そのため車からは視野の確保が難しくなり、夕暮れ時の事故が起きやすくなります。
日頃の習慣でライトの点灯が遅れてしまうのも一因です。
さらにこの時期の夕暮れ時は学校や会社からの帰宅ラッシュの時間帯と重なるため、必然的に交通事故が増えてしまうのです。
今年の秋の交通安全週間は9月21日から9月30日までの10日間です。
悲しい事故を起こさない為にも、交通事故を身近に考え、交通安全を心がけていきましょう。
本日もご安全にお過ごしください。
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