2021/11/02
中央通信 11月号
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中央組通信 Vol.7
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11月になりました。
今月は「インフルエンザ」についてお話したいと思います。
冬の大敵であり、非常に感染力の強いウイルスです。
コロナ対策が必須になっている現在でも、 インフルエンザは流行する可能性があります。
それはなぜでしょう。
1つめはコロナ対策が優先されており、 今年のインフルエンザワクチン製造そのものが遅れ少なくなってい ること。
2つめは前シーズン、 インフルエンザがほとんど流行しなかったことです。
患者の減少傾向が2年間続いており、 免疫を持ってる人が少ないと言われています。
厚生労働省HPに記載されているインフルエンザに有効とされる予 防法は以下の6つです。
1) 流行前のワクチン接種
2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
3) 外出後の手洗い等
4) 適度な湿度の保持
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6) 人混みや繁華街への外出を控える
「出来ることから」習慣化したいところですが、 本日は気軽にできる予防策を1つご紹介します。
~~~ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれる乳酸菌の摂取~~~
市販のヨーグルトや乳酸菌飲料に使われている1073R- 1乳酸菌やラブレ菌、FK-23乳酸菌といった菌をとることで、 病原体の侵入があったときに最初に働く免疫細胞のひとつ、「 NK(ナチュラルキラーの略)細胞」の働きが高まったり、 感染後の重症化が抑えられたりすることが確認されています。
【日経新聞「インフルエンザ防御、「乳酸菌と水分」 の補給が効果」より】
数ある乳酸菌の中でも特に有用とされている乳酸菌を「 プラズマ乳酸菌」と言います。
インフルエンザ予防の新常識の1つ「プラズマ乳酸菌」。 覚えておいて損はなさそうです。
本日もご安全にお過ごしください。
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