2022/05/01
中央通信5月号
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中央組通信 Vol.13
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5月になりました。
今月は、この時期に気を付けていただきたい「五月病」についてお話ししたいと思います。
五月病とは、4月に入社や入学、引っ越しや転勤など、環境に変化のあった人が新しい環境にうまく適応できないことでおこる精神的な症状の総称です。
多くの場合、気分や意欲の低下、だるさや疲れやすさなどの症状が現れます。
実はコロナ禍では、特に「五月病」への注意が必要になります。
「表情フィードバックの仮設」と呼ばれる現象をご存じでしょうか。
笑うことで表情筋が動き、その刺激が脳にフィードバックすることで「楽しい」という感情が生まれるというものです。
会話を最小限にし、距離をとることが求められるコロナ禍ではそういった心理効果が得にくく、更に新しい環境のマイナス面を感じ始めることで憂鬱な気持ちが深まるそうです。
コロナ禍だからこそ意識したい対策を5つご紹介します。
1.「五月病」は自然になくなる、とおおらかに考える
2.今は目の前の「やるべきこと」が出来れば十分と考える
3.睡眠と食事のリズムは一定にキープする
4.グチが湧くのは当然のこと。誰かに聞いてもらう
5.目標は必ず見えてくる。焦らない、嘆かない
生活リズムを乱さず、ネガティブな気持ちをため込まないことが大切ですね。
疲れがたまってきたら気づかないふりをせず、しっかりと向き合って心身ともに健康に過ごしましょう。
本日もご安全にお過ごしください。
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