2023/12/05
中央通信 8月号
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中央組通信 Vol.40
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7月26日に幕を開けた『第33回パリオリンピック』
開幕早々から連日のメダルラッシュに、日本中が沸いていますね。
そんなオリンピックという大舞台に欠かせないのが『選手村』
競技では真剣に競い合っている異国のライバル同士が、選手村では仲良く談笑している映像もよくニュースで取り上げられていますよね。
『選手村』のはじまりは、今から100年前。
1924年開催・第8回パリ大会にて木造のコテージが建てられたのが、原型と言われています。
(※正式に『選手村』と呼ばれるようになったのは、1932年開催・第10回ロサンゼルス大会から)
最初は出場選手やコーチらがホテル不足で困らないように作られたものであり、閉幕後には取り壊されていました。
現在は、単に寝泊りするだけの宿舎ではなく、トレーニング場や食堂はもちろん、病院、郵便局、銀行、美容院、さらにはカラオケやネットカフェといった娯楽施設も併設されており、文字通りひとつの立派な「村」になっています。
そして、今大会では出場選手が史上初めて男女同数ということで、託児所も設置されました。
オリンピックは8月11日まで続き、パラリンピックは8月28日~9月8日まで開催されます。
まだまだメダル獲得が期待される競技が続きます。
がんばれニッポン!
本日もご安全に。
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