2025/07/25
中央通信 8月号

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中央組通信 Vol.52
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こんにちは、中央組です。
8月になりました。
梅雨も明け、連日35度以上の猛暑日が続いております。
そんな暑い夏に食べたくなるのが『そうめん』や『ひやむぎ』ですね。
それぞれ、原料は小麦粉に塩と水を混ぜて作られるものでほぼ同じです。
では、何が違うのでしょうか。
元々は製造方法が異なりました。
小麦粉を塩水でこねて生地を作り
・手を使って糸のように細く延ばす(丸い断面)⇒『そうめん』
・平らな板とめん棒を使って生地を薄く延ばし、刃物で細く切る(四角い断面)⇒『ひやむぎ』になります。
しかし、明治時代に入り製麺機が誕生すると、
製造方法の違いが曖昧になっていきました。
そこで、機械製法においては、「太さ」の定義が定められたそうです。
・直径1.3mm未満⇒『そうめん』
・直径1.mm以上1.7mm未満⇒『ひやむぎ』
なお、手延べ麺においては、直径1.7mm未満の麺は
「そうめん」「ひやむぎ」どちらを名乗っても問題ありません。
(ちなみに、1.7mm以上になると、機械でも手延べでも「うどん」になるそうです。)
暑い夏は、そうめんやひやむぎだけで
簡単に食事を済ませてしまうこともあるかと思います。
ですが、その生活がしばらく続くと栄養が偏り夏バテしてしまうことも・・・
そうめんやひやむぎ(糖質)を食べるときは、
タンパク質(肉・魚・卵)やビタミン・ミネラル・食物繊維(キノコ類・海藻)
を一緒に摂るよう心掛けましょう。
充分な睡眠と栄養バランスの良い食事で
暑い夏を乗り切りましょう!
本日もご安全に!
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