2023/06/01
中央通信 6月号
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中央組通信 Vol.26
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6月になり、 雨が多くじめじめとした天気が続く梅雨の時期になりました。
野外で行う工事現場は、天候の影響を受けやすい為、 この時期は対策が必要になりますね。
調べてみたところ、雨対策はもちろん必要ですが、 雨に濡れても大丈夫なケースもあるようです。
例えば、コンクリート打設前は、 基本的に養生などの雨対策は不要とされています。
鉄骨が錆びて表面がガサガサになることがありますが、 こうなることでコンクリートとの相性がよくなるそうです。
また、 基礎コンクリートの中に水が溜まっている場合も問題ないとのこと 。
ただし、基礎と建物を繋ぐアンカーボルトが錆びている場合は、 耐久性が下がることも考えられるため、注意が必要です。
忘れがちですが、 梅雨の時期から熱中症への注意も怠らないようにしましょう。
この時期は体がまだ暑さに慣れておらず、 熱中症への対策意識が低い為、熱中症にかかりやすくなります。
のどの渇きを感じる前に、 こまめに水分補給をして予防を心がけたいですね。
今年はコロナウイルスも5類に引き下げられ、 収束に向かいつつありますので、 イベント開催も増えてくるのではないかと思います。
中央組では先月安全大会を開催し、 4年ぶりに協力会社の方にも参加いただくことができました。
安全大会では、過去の災害事例を振り返り、 日頃の安全作業の大切さを再認識する時間を過ごすことができまし た。
また、事前に募集していた安全標語の表彰も行い、
最優秀賞に選ばれたのは、”ただいまと 笑顔で帰れる つみかさね”
このスローガンを掲げ、全社で日々安全をつみかさねて、 暑い夏を乗り切りたいと思います。
本日もご安全にお過ごしください。
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